副理事長所信

一般社団法人福知山青年会議所

副理事長 芦田義文

目粉しく流れる変化する時代の中で、インターネットやSNS等の発展により様々な情報が手軽に入手でき、コミュニケーションの方法も大きく変わりつつあります。その一方では、自らが調べ学ぶ機会や人と人との対話が減り、自身の想いを伝える機会や仲間との絆が希薄化しており、自らが率先して行動する事が減少しているのではないでしょうか。

私たちは、奉仕・修練・友情の三信条のもと、「明るい豊かな社会」の実現に向け、日々活動を展開しています。先輩諸兄が脈々と受け継いでこられた、歴史と伝統を胸に、必要とされるリーダーとなるため、日々切磋琢磨し、会員相互の資質向上に努めなくてはなりません。時代の流れを柔軟に捉え、絶え間ない努力と仲間との絆で様々な困難や問題に取り組む事で、会員一人ひとりが成長し、自身の活動に誇り想い、熱き想いをもって示し伝えるひとづくりを行わなくてはなりません。そして青年経済人として、共に自己研磨に励み、リーダーシップを発揮する事は、未来を見据えた行動ができるJAYCEEへと成長します。責任世代である私たちの活動が市民の皆様に広く発信し、共感し理解を得る事により、次代を担う子ども達にも伝わり、その背中を見せる事こそが青少年育成に繋がります。

目の前の事から逃げ出すのではなく、自らが何事にも挑戦し、果敢に取り組み乗り越え、ひとの成長がまちの発展に繋がり、そして「明るい豊かな社会」の実現に向け共に活動しましょう。


 

一般社団法人福知山青年会議所

副理事長 衣川沙津紀

「このまちを良くしたい」。いつの時代もこの想いを胸に(一社)福知山青年会議所は活動に取り組んでいます。創立以来、活動を展開するなかで、会員一人ひとりが胸に宿すこの想いは、光り輝く「煌めく想い」です。私たちは、連綿と受け継がれてきたこの想いを絶やすことなく次代へと継承し続け、「明るい豊かな社会」の実現を目指します。

現在、福知山は様々な要因により、元気を失いかけています。活気ある福知山にするためにまちの魅力について再度見つめ直し、発信する必要があると考えます。魅力あるまちにはひとが集まり、ひとが集まるところには活気があります。また、ひとの流れがあるところには経済効果が生まれます。その好循環が活気あふれる福知山に繋がると考え、本年度、(一社)福知山青年会議所は、多くの人々が集いまちの活性化に繋がる新たな事業を開催します。心を躍らせ、楽しい時間を過ごすなかで、まちの魅力や活力を感じることは郷土愛を醸成し、まちに活気をもたらします。この事業を成し遂げることは、活気あふれる福知山の実現へと向かう大きな第一歩になると考えます。私たちは能動者たる青年の集まりとして、市民の方々が何を必要としているかを常に考え、まちづくり活動を行ってまいります。

まちに必要とされる団体であり続けるため、一人ひとりが(一社)福知山青年会議所会員であるということに誇りをもち、「煌めく想い」を胸に、率先して行動できるJAYCEEでありましょう。


 

一般社団法人福知山青年会議所

副理事長 足立聖忠

(一社)福知山青年会議所では「明るい豊かな社会」の実現に向け20歳から40歳までの青年たちにより熱き想いを持って運動を続けております。様々な時代背景や経済状況の変化の中でも、その情熱を絶やすことなく活動を展開されてきた先輩諸兄の熱き想いを福知山のまちの活性化に繋げ、次の世代に受け継いでいくためには多くの仲間や市民の皆様と共に想いを強く結集する必要があると考えます。

現在、全国的に青年会議所会員の拡大は大きな課題となっております。人口減少や経済状況だけでなく、人の集まる場所も細分化される時代だからこそ多くの市民の皆様との市民協働運動や行政、他団体との意見交換会や交流会など相互交流事業を通じて出会いの場の創出は必要と考えます。新たな繋がりは可能性を拡げる機会となり、まちの活性化に繋がり、福知山への「煌く想い」は同志の集いとなります。多くの機会を通じて私たち青年会議所の運動に賛同いただく為に、情報の発信や運動への理解を深めることを目的とした事業を行い、多くの人との交流と会員の拡大を行います。そして私たち(一社)福知山青年会議所のより大きな活動の展開へと繋げてまいります。

本年度、(一社)福知山青年会議所では先輩諸兄からの熱き想いをしっかりと現役会員に伝えると共に、福知山市民、行政、他団体との強固な繋がりを持ち、福知山の煌めく未来を想い、多くの仲間と共に次世代へと継承してまいります。