6月のご挨拶

この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々には
謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
関係機関の支援制度等は、福知山市のホームページ「新型コロナウイルス感染症関連情報(情報集約ページ)」に整理されております。
正しい情報を確実に手にしていただき、未曽有な事態への対策を講じていただきたいと思います。

福知山市長選挙が終わりました。
私たちは公開討論会の企画・運営からこの事象に関わってきました。新型コロナウイルス感染症による制約のなかで、福知山の次のリーダーを決める重要な選挙が行われる。演説会や集会の開催が見合される中で、市民の皆さまの選択に良質な情報を届けなければならない、その大義が原動力でした。完全オンラインによる公開討論会は、動画再生回数およそ4,000回にのぼり通常の開催以上の影響をもたらせたのではないかと思います。

様々な制約がある中で、創造性を発揮して率先して行動する。消去法ではなく、目的を達成するために本質を見極めて行動することの大切さを感じました。一方で、投票率が49.8%と低いことは、生活と政治が直結していないことを明白にしました。今後はネット投票が一般化し、投票行為そのもののハードルは下がりますが、根本にある「自ら考え選択する」ことを意識しなければ本当の解決には至らないと感じています。雰囲気や気分に流されず、客観的な事実に基づいて自ら考えること。これは、簡単なことのようでけっこう難しい。どんなときでも自分の意見を示す。その意見に責任をもつ。その結果にも責任をもつ。常日頃からそれをやり続けることが重要なのだと感じています。

福知山スタートアップスクールが開校しました。
社会状況が刻々と変化している中で、私たちは日常に寄り添う。困りごとがあったらなんとかできないか。より良い社会をつくるのに私たちにできることはないかを考える。問題をシステムとしてとらえ、ステークホルダーの意見を集約して、持続可能な福知山をつくるための具体的な行動につなげていきます。私たちを介してよりよい社会の実現につなげていきたいと思います。

さぁ、どう動くか。

第56代 理事長 宇田川鎮生